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2010年12月 アーカイブ

主な三要素

家賃を構成する主な三要素は、土地費用、建築費用、資本利子となるが、このうち資本利子は最も重要な位置に来ます。


土地費用は重要であると言われています。


しかし、社会住宅の場合、例えば三、四階のものを考えてみると、それは開発費も含めて総建設費の約10パーセントを占めるだけです。


土地、建物の費用は建設時のものが一定に扱われるが、資本金利は変動する。


これ以外に管理費、保全費、運営費はインフレの中で上昇の傾向にあり、家賃上昇圧力となります。


さらに建物費用も住宅改善が行われると大幅に増加する。


社会住宅ストックを考える場合、不当居住、過疎居住の二つの問題をデスクトップ仮想化する必要があります。

昔のって結構気になる その2

「チロリン村とクルミの木」は反骨精神あふれる人形劇なのです。


田崎邦男(現・NHKプロモート営業部長)元ディレクターは「昭和30年ごろは、単発か、せいぜいワンクールくらいの人形劇しかなかった。


そこで、半年以上続けられるものを考えた。


イタリア人のジャンニー・ロダーリの『チッポリーヌの冒険』を読むと、玉ネギの親子やニンジンの話。


これにヒントを得て、野菜の人形劇をやろうと思った。


動物の人形劇はいっぱいあったが、野菜のはなかったからである」と、発想の最初を思い出してくれました。

昔のって結構気になる その3

当時、子供向け連続放送劇「やん坊・にん坊・とん坊」が当たったので、黒柳徹子、横山道代、里見京子の3人を声の出演者にし、クルミの大木がある農村を舞台にして、劇団「やまいも」(小沢鉄造.伊東万里子ら)による野菜の人形劇を書いてくれないかと、田崎ディレクターは恒松氏に脚本を発注したそうです。


当時、トウモロコシや麦畑ばかりの千葉市葛城町に住んでいた恒松氏は、その自宅周辺をモデルにして、野菜たちが「貧しくも心豊かに働き、最も楽しく平和な心で生活ができる美しい理想のペロリン村(のちにチロリン村と変わる)」(恒松氏)を作り出そうというシチュエーション・ドラマを考えました。

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