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2010年07月 アーカイブ

選挙のあれこれ・・・その4

皆さんもご存知かとは思いますが、選挙には最低の必要経費があります。

総予算を100として、予算は、大きく三つに分けられます。

(1)特別経費
飲食代、支持団体への手当、その他特別行動費用です。

(2)必要経費
①事務所を借りる費用
②事務用品、電話代、文書発送代などの費用
③人件費(事務員、運動員など)
④ポスターなど宣伝費(文書類含む)
⑤食事代
⑥行動手当(組合など支持団体、後援会の活動資金、車のガソリン代など含む)
⑦看板代(事務所の)
⑧供託金

(3)予備費
緊急の際の費用および雑費のことです。

この配分は、(1)対(2)対(3)目=3対6対1の割合が一般的だそうです。

これらの費用の中で、とくに比重が大きいのは人件費です。

支持団体とあらかじめ打合せを行い、一人に対して、いくら支払うのかを確認し、選挙期間中、延べ何人の運動員が必要かを割り出し、予算を立てます。

選挙のあれこれ・・・その5

選挙運動員はもちろん、候補者の支持を決めた有権者にとって、最大の関心事は、ただ一つです。

それは、いったい自分の支持する候補者は強いのか、それとも弱いのかということ。

それを知りたいために、支持者は、新聞を見たり、隣近所や仲間と情報交換をしたり、時には選挙事務所を来訪して、様子をうかがったりします。

それでは、情勢はなにを基準に判断するのか・・・。

大きくわけると、つぎの四つの要素から判断するそうです。

1.名簿の集まり具合と、戸別訪問の集計結果
2.マスコミの世論調査、報道内容
3.全体のムードと彼我の力関係
4.後援会、支持団体の動きまず戸別訪問の集計結果の判断基準は、いったい何名の名簿が集ってきているのかということが一つの目安になります。

たとえば、一万票取らなければ当選できない場合には、通常、四万~五万名を目標に集めます。

どうしても歩止まりがあり、より多く集めることが必要なのです。

一般的に、歩止まりは三割と言われているが、支持団体がしっかりしているところは五割まで読めるという例もあるそうです。

有権者の数より多い名簿を集めたという候補者の例もあり、名簿というものはそんなにあてにならないと思ってよいでしょう。

子どもや、犬も猫までも入ってしまっていると思っておくことです。

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