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2010年04月 アーカイブ

鳥・・・オカヨシガモの特徴2

雌は全体に褐色で、胴部には黒褐色の粗いうろこ模様があり、嚇は中央部が黒く、周辺部が榿色であることなど、マガモの雌とそっくりだが、尾が褐色なこと、次列風切に明瞭な白色部があることなどが異なる。
黄色昧の強い脚が見えれば、この点でも榿色昧の強いマガモの雌と見分けられる。

雄のエクリプスは雌に似ているが、嘴は黒い部分が多く、榿色部も黒味が強いこと、背は灰色味が強いことなどの相違点がある。
しかし、その差は微妙で、見分けるにはかなりの熟練がいる。

飛んでいるときは、雌雄とも次列風切の白が目立つ。
下面から見ると腹が白く、胸との境がくっきりしており、翼下面にも、下雨覆の白と次列風切の白がつながった独特のパターンが出る。

鳥・・・オカヨシガモの生息地、時期、鳴き声

生息地、時期・・・
主として本州以南の湖沼、池、幅の広い川などで、秋冬に見られる。
内陸の奥深くにある水面より、いくぶん海岸に近い水面を好む傾向が認められる。

個体数は多くなく、通常はつがいか小群で越冬しているが、近年やや増加傾向が見られる。
越冬地は関東以西に多く、東北地方には少ない。

北半球の温帯から亜寒帯に繁殖地を持つが、ユーラシア大陸東部では繁殖地域が狭く、まばらである。
日本でも北海道では少数が繁殖している。


鳴き声・・・
めったに鳴かない鳥である。
まれに「ゲッ、ゲッ」という低い声で鳴くことがあるが、識別に役立つほど特徴のある声ではない。

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